2016年9月30日金曜日

あしたはいよいよミュージックキャラバン!

こんにちは。i-BOXです。

楽器の体験も出来ます!ミュージックキャラバンは明日から!


いよいよミュージックキャラバンの開催が迫ってきました。
今回は、羽幌地区(10/1)と留萌地区(10/2)を回ります。まなみーる岩見沢市民会館では、明日からの演奏会に向けて、学生の皆さんが練習中ですよ~!


お邪魔した日は本校の吹奏楽団「スーパーウィンズ」の練習日でした。直前練習ということもあり、指揮を担当する渡部謙一先生も力が入っているご様子。 今回スーパーウィンズが演奏するのは、アーロン・コープランドの「エル・サロン・メヒコ」とクロード・T・スミスの「フェスティバル・ヴァリエーションズ」。

穏やかな部分は透き通るような音色で、派手なリズムはとことん賑やかに!メリハリのある2曲を聴いていると、「次はどうなるのかな?」とワクワクドキドキさせられちゃいます!
当日は、吹奏楽の演奏の他、オーケストラや声楽の演奏もあります。また、公演前に楽器に触れることが出来る楽器体験会も行われます。壇上でキラキラ輝く素敵な楽器たち。普段馴染みはないかもしれませんが、是非自分の手や耳、口を使って触ってみてください。触れることで楽しみを見つけることができるかも!? 「ミュージックキャラバン」は、チケット・予約不要です。
学生・教職員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております!

北海道教育大学ミュージックキャラバンプロジェクト2016 ~北の大地に響く音楽の饗宴~ 
概要(終了しました)



※入場無料
《羽幌公演》
日にち:2016年10月1日(土)
時 間:16:00開演(会場は30分前)
会 場:羽幌町立中央公民館大ホール
   (羽幌町南6条2丁目)
《留萌公演》
日にち:2016年10月2日(日)
時 間:14:00開演(会場は30分前)
会 場:留萌市文化センター
   (留萌市見晴町2丁目27)
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2016年9月29日木曜日

ビジネストレンドin韓国

こんにちは。i-BOXです。
数日前、i-BOXに芸術・スポーツビジネス専攻3年生の皆さんから写真が届きました。
1枚は大きな建物の前で集合写真を撮ったようですが……ここが一体どこか、わかりますか?



ビジネス専攻の学生が韓国最先端の文化に触れる!


現在、ビジネス専攻3年生の皆さんは、授業「ビジネストレンド」で韓国へ訪れています。この授業は、国外の芸術・スポーツ文化の最先端を“現地で知る”というもの。集合写真は、韓国にある「東大門デザインプラザ」で撮影されたもので、こちらはアートホールや博物館などを有し、韓国の最先端の文化を学ぶことが出来る総合施設なのだそうです。

他にも、研修ではワールドカップで使用されたスポーツ施設を視察したり、韓国一の繁華街・明洞(ミョンドン)や演劇のまち・大学路(テハンノ)といった街を見学。他にも現地の大学生と意見交流会も行ったそうです。いったいどんな交流会になったのでしょうか?こちらの様子は皆さんが帰ってきてから、またお話を伺うことにしましょう・・・。

芸術・スポーツビジネス専攻の皆さんにとって、実りある研修になると良いですね。

2016年9月28日水曜日

「くらしとかたち」「染展」終了しました。

こんにちは、i-BOXです。
JR岩見沢駅前は今日は急にざっと雨が降ったりと不安定な天気でした。
さて、先日、本校美術文化専攻陶磁・プロダクトデザイン研究室展「くらしとかたち」、そして染織研究室展「染展」が終了いたしました。

陶芸とプロダクトデザインの共演が楽しい「くらしとかたち」


「くらしとかたち」を開催した陶磁・プロダクトデザイン研究室は、space1-15(スペースイチイチゴ)という街中にあるマンションの一室をギャラリーとして利用し、作品を展示。
陶磁・プロダクトデザイン研究室となって初の研究室展ということで、食器や花器の他に日々の暮らしに役立つスツールや様々なデザインの卵パックなどが展示されていました。
3年生の授業課題で制作されたスツールは、どのような人のための物なのか、椅子の特徴なども紹介。見ていて飽きない空間となっていました。



どうやって染めているのか、その謎が解けました!「染展」


一方、染織研究室「染展」は、札幌市内のギャラリーで展示が行われました。研究室生が型染めや絞り染めの技法で作られた作られた浴衣や帯など彩り豊かな作品が展示されていました。


今回は新たに1名の研究室生を加え、5名での課題作品や自主制作作品などを展示。入り口にあるパネルには型染めの方法が説明されていました。「染物」は、私たちの生活の中でよく目にしますが、こうやって染めるんだ!という新発見がたくさんありましたよ。 なんでも、顔料という鉱物の粉を使って色とりどりに染織しているんだとか。他にも課題で作られた絞り染めのクッションや特殊な布を使って染められたタペストリーなどが展示されており、素敵な空間となっていました。 これから続々と、各研究室での展覧会が開催される予定です。随時、こちらのページでもご紹介いたしますので、秋のギャラリー巡りのご参考にしてみてくださいね。

2016年9月27日火曜日

鹿俣智裕さん留学報告展「アラスカの日々」スタート

こんにちは。i-BOXです。


i-BOXでアラスカの世界を見てみませんか?


本日より、i-BOXでは「学生企画展示2016Part.6鹿俣智裕アラスカ留学報告展『アラスカの日々』」を開催いたします。 鹿俣智裕さんは、本校スポーツ教育課程アウトドア・ライフ専攻自然体験活動研究室に所属する4年生。昨年度から約9ヶ月間、アラスカ大学フェアバンクス校に留学していました。

今回、鹿俣さんが実際にアラスカで見たものを中心に約15点の写真作品と、鹿俣さんが制作した映像作品を展示いたします。大学の授業でも、北海道を中心に様々な山を登り、川を下ってきたそうですが、そんな鹿俣さんから見てもアラスカの大自然は驚きの連続だったようですよ。
展示初日となる本日も、「将来は冒険家になるの?」などお客様から様々な質問を受けていました。
今後の鹿俣さんの在廊日程は、
 ・9月30日(金) 10:00~17:00
 ・10月2日(日) 10:00~13:00
 ・10月6日(木) 10:00~17:00 を予定しております。
会場の写真でご紹介していること以外にも、「ビーバーの捕獲体験」や「留学中に食べたアザラシや鯨の肉の話」など、様々な体験をされている模様…。是非、直接鹿俣さんに直接聞いてみてくださいね。



学生企画展示2016 Part.6 鹿俣智裕「アラスカの日々」概要


会 期:9月27日(火)~10月10日(月・祝)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]

2016年9月26日月曜日

あそびプロジェクトのお申込は10月4日から!

こんにちは。i-BOXです。
「あそびプロジェクトvol.8」開催までいよいよ1ヶ月を切りました!あそびプロジェクトのFacebookページでは、1日1つずつプログラムをご紹介中です。あそびプロジェクトの1日はあっという間に過ぎてしまいます。「あそこに行くの忘れちゃったよ~」なんてことのないように、予習をしていくといいかもしれませんね。
プログラムの中には「ボルダリング」や「バルシューレ北海道」など、予約が必要なものもあります。受付は10月4日(火)9時から始まりますので、予約忘れのないようにご注意ください。 詳しくは、あそびプロジェクト公式ホームページをご覧ください!


あそびプロジェクト申込方法


<お申込先>
北海道教育大学岩見沢校 広報・地域連携グループ
○FAX 0126-32-0251
○E-mail asobi@j.hokkyodai.ac.jp
※聞き間違い防止のため、お電話での申し込みは受け付けておりません。 <記入事項>
①プログラム名②希望する日時③住所・氏名・電話番号・年齢・性別
※付添い人がいる場合
④「付添い人」とご記入の上、住所・氏名・電話番号・年齢・性別

2016年9月25日日曜日

北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展2016、今年も開催です。

こんにちは。i-BOXです。
「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展」は本日終了いたしました。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!
さて、本日は来月に札幌市内で行われる美術展のお知らせです。

美術文化専攻選抜展が今年も開催!


札幌市中央区にあるSTV北2条ビル・STV時計台通ビルのエントランスホールは、長年美術ギャラリーとして広く親しまれてきました。こちらでは、昨年よりビル所有者のSTVみらい財団によって「エントランスアートNEXT」という企画展が開催されています。
この企画は、「未来を志す若い力の成長を手助けする」というコンセプトのもと、道内の芸術系大学に通う学生の作品を展示しています。そして、来月16日から3週間、「エントランスアートNEXT vol.6~北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展2016」が開催されることが決定いたしました。(写真は昨年の様子)
本校美術文化専攻の学生の中から、より技術力・表現力の高い学生の作品だけが選ばれる展覧会です。先日i-BOXで展示をしていた川原田明有未さん、後藤咲紀さんの作品も展示されるとのこと。楽しみですね。札幌中心部にお出かけの際には、是非足をお運びください。


「エントランスアートNEXT vol.6」概要


会 期:10月16日(日)~11月6日(日)
時 間:月~金 9:00~18:00、土日祝9:00~16:00、最終日は14時まで
会 場:STV北2条ビル(札幌市中央区北2西2)、STV時計台通ビル(札幌市中央区北1西3)
入場無料

2016年9月24日土曜日

「立夏小満」は明日で終了…と、研究室展のお知らせ。

こんにちは、i-BOXです。
今日は1日ぽかぽかして温かかったですね~。ガラス張りのJR岩見沢駅駅舎の中はちょっと暑いくらいでした。

「立夏小満」ご来場いただきありがとうございました!


さて、今月15日よりi-BOXにて開催してきました「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展」も明日25日の16:00で終了です。
今回は、i-BOXで授業内容の展示を、市民ギャラリーBでは授業に参加した学生の作品展示を行いました。





今回ご来場いただきましたお客様の中には、昔彫刻を制作していた方や家具を作っていたという方もいらっしゃいました。彫刻に使用する鑿(のみ)を手にお話をされたり、学生の作品を観ながら「この木の焦げはどうやっているの?」「ゆったりした素材の形を生かしているように見える」と作品に対して、質問や感想をいただきました。ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。

続けて、同学生による研究室展のお知らせ!


さて、この授業「彫塑Ⅰ」に参加した「彫塑・立体造形研究室」の皆さんは、9月30日(金)より、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUGにて「彫塑・立体造形展」を行います。研究室所属の2年生から4年生まで総勢8名の学生が作品を展示する予定です。今回の「立夏小満」で使用した素材は「木」でしたが、様々な素材の立体作品が登場します。是非ご覧ください!
また、10月1日(土)16:00からはオープニングパーティーも開催されます。学生の皆さんとお話ができるチャンスですので、興味が有る方は是非そちらもご参加くださいね。



彫塑・立体造形研究室展覧会「彫塑・立体造形展」概要


日時:2016年9月30日(金)~10月13日(木)
   12:00~20:00(最終日は16:00まで)
   ☆オープニングパーティー
    10月1日(土)16:00~
場所:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG
(札幌市中央区北一条東二丁目四番地 札幌軟石蔵)

2016年9月23日金曜日

3年目の岩見沢人(4)大興奮!「岩見沢人」終了しました!

こんにちは、i-BOXです。
9月の毎週金曜日にお送りしている巨大人形劇「岩見沢人」特集。これまでその準備の様子をお伝えしてまいりましたが、先週18日(日)、19日(月)にJR岩見沢駅東市民広場で本番が行われました!

岩見沢人の魂の公演が終了!


ベールに包まれた中には一体…?
公演当日、広場には見上げるほどの巨大な馬の上半身が登場!「あれはなんだ?」と通りがかる人も興味しんしんの様子。
そして、空が薄暗くなったら、いよいよ「岩見沢人」公演のスタート!


うわ~~大きい!!
演出・総監督を務めた沢則行さんのご挨拶と、本校卒業生ギタリスト・山本将平さんの素敵なギターの音色で公演は始まりました。ベールの中から高さ7メートル程の農耕馬が登場すると、会場は大盛り上がり!その動きは、とても滑らかで、地を蹴って颯爽と駆け抜けているようでした。馬が止まると、今度は空知の蒸気機関産業の発達を現す大きな車輪が登場。(馬も車輪も、当然のことながら全て人力で動かしています…すごい!)最後は、実った稲穂を持った子どもたちが現れ、「岩見沢の現在と未来」を表現していました。
馬を動かすワークショップのようす
人形劇作家・沢則行さんを中心に、岩見沢市民約30名が人形の制作、稽古を行った皆さんの思いが込められた巨大人形劇「岩見沢人」。観客の皆さんは、ライトに照らされる巨大農耕馬と山木さん率いる素敵な演奏、そして子どもたちの歌声に魅了された様子で、公演後も「素敵ね~、ずっと観ていたい。」「馬の透けている布に映る光がとても幻想的だった。」と感動の言葉が聞こえてきました。
「岩見沢人」は、2014年から3ヶ年計画で実行しているプロジェクト。今年が集大成となる3年目の公演でしたが、「来年もぜひやって欲しい!」という声もちらほら聞こえます。今回、観ることができなかった…という方も、初年度からの公演映像が動画サイト等にて公開されていますので、ぜひご覧ください!

2016年9月22日木曜日

国際交流コンサート、開催します

こんにちは。i-BOXです。
今日は秋分の日。祝日ですが、今日のJR岩見沢駅はひっそり静まり返っています…。皆さん、今日はおうちでゆっくりお休み中でしょうか?

国際交流コンサートはi-HALLにて開催!


さて、本日は、10月14日(金)に行われる「国際交流コンサート」のお知らせです。
2014年度に北海道教育大学と姉妹提携校となったドイツ・バイエルン州のヴュルツブルグ音楽大学。この度、ヴュルツブルグ大学から、室内楽を担当するデニーゼ・ベンダ先生(ピアノ)と、ヴォルフガング・ニュスライン先生(チェロ)が共同研究と学生へのレッスンのため、本校にいらっしゃいます。


これを記念し、本校の深井尚子先生と長岡聡季先生と共に、演奏会を開催する運びとなりました。演奏会は入場無料です。多くの市民の方や、小中高の児童・生徒さんにも公開いたしますので、秋の夜長、素敵な室内楽を楽しんでみませんか。 会場は本校i-HALLです。皆様のご来場をお待ちしております。

「国際交流コンサート」概要


日 時:2016年10月14日(金)18:00開演(17:30開場)
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-HALL
    (岩見沢市緑が丘4丁目)
プログラム
 ・レッスン受講生の演奏
 ・教員による交流演奏
  シューベルト ピアノ三重奏曲“ノットルノ”変ホ長調 作品148
  シューベルト ピアノトリオ第1番 変ロ長調 作品99 第1楽章
 ・ヴュルツブルグ教員による演奏
  フランク チェロソナタ イ長調

2016年9月21日水曜日

立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」授業成果展・第2期が開催!

こんにちは、i-BOXです。
i-BOX展示「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展~」の2期が昨日からは始まりました!i-BOX内では、授業の様子などをまとめたパネル展示、制作道具紹介、特別講師ミロスロフ・バッツァ先生の作品が展示されています。そしてお向かいの市民ギャラリーBでは、授業に参加した学生の木彫作品が並んでいますよ!

バッツァ先生と学生の交流の様子を伺いました!


i-BOXでは、バッツァ先生との交流風景を写真で紹介しています。バッツァ先生と学生は、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄やミカサ・モダンミュージアムを訪れたり、温泉に行ったりと講義時間の他にも交流を行ったとのこと。
参加した学生は、 「授業では、作品制作に関してどのように作っていくのかという技術的な方法や、作品に対してバッツァ先生が感じていることを教えてもらいました。」「自分の作品を作りながら、私たちの作業も見てくれていて、『ここの彫り方は逆の方向に彫った方がやりやすい』とか、『この部分は削るのが難しいんだけど、こうやったら良いよ。』など具体的に教えてもらったのでとても勉強になりました。」「バッツァ先生と一緒に安田侃さんの作品などを見て回って色々と意見交換が出来て楽しい時間でした。」とバッツァ先生との思い出を話してくれました。
なんとこの講義の最終日には、バッツァ先生と友人のマイク・テッドさんの作品集を学生たちにプレゼント!バッツァ先生は、一人ひとりにサインとメッセージを書いてくれました。
バッツァ先生はポーランドから持ってきたという民族衣装を着て最後のお別れ。「みなさんと出会えて感謝しています。みなさんにまた会えることを楽しみにしています!」と熱い握手で学生たちと最後のお別れをしました。
海外の彫刻家との約1ヶ月間の交流は、学生にとって貴重な体験となりました。今回学生たちは、初めて木彫制作に挑戦し、自由に形作る楽しさを学びました。 そんな学生たちの作品群をご覧いただければ幸いです。展示は今月25日まで開催中!是非、お立ち寄りください。




立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展 概要(※終了しました)


日時:2016年9月15日(木)~9月25日(日)
   10:00~17:00(最終日は16:00)
場所:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]・有明交流プラザ市民ギャラリーB
   岩見沢市有明町南1番地1有明交流プラザ2階

2016年9月20日火曜日

岩教バドミントン部の試合は、明日から!

こんにちは、i-BOXです。
只今、i-BOXで開催中の「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展」の第2期が本日からスタートいたしました。i-BOXの斜め向かいにある市民ギャラリーBには、授業に参加した学生の木彫作品を展示しています。岩見沢駅にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
さて、今回はスポーツの秋!ということで、スポーツの話題をお届けします!
明日から開催される北海道バドミントン部秋季リーグ戦大会に本校バドミントン部が出場いたします。大会に向けて練習中のバドミントン部・部長のスポーツ文化コース4年 梶沼 ひろなさんにお話を伺いました。






バドミントン部に注目!梶沼さんに意気込みを伺いました


――大会に向けてチームの調子はどうですか?
「元々女子選手が7人しかいない小規模チームで、今回更に3年生の2人が教育実習で練習や試合に出られません。そのため、少人数でも充実できるよう工夫して練習をしています。
スポーツの専攻ということもあり、授業での知識を活用したメニューなどを組んで練習をしています。」



――大会に向けての意気込みを教えてください。
「今私たちは学生リーグ2部で戦っています。2部といっても、すべての相手校に対して全員が実力を出し切らなければ試合には勝てません。前回の春季リーグでは、惜しくも3位という結果でした。その悔しさをバネに、本気で1部昇格を目指しています。 5人全員が練習の成果を発揮し、試合に勝ち切りたいと思います。どうぞ応援よろしくお願いします!」

団体戦は、21日(1日目)vs.武蔵女子短期大学、22日(2日目)vs.北海道大学、23日(3日目)vs.北海学園大学、
24日(4日目)vs.北海道医療大学となります。
バドミントン部のみなさんの活躍が楽しみですね!皆様のご声援、よろしくお願いいたします。

北海道学生バドミントン秋季リーグ戦大会 概要(終了しました)



日程:9/21(水)〜24(土)
※入れ替え戦あれば25日
場所:野幌運動公園メインアリーナ

2016年9月19日月曜日

次回のまなロビは、身体×ギター

こんにちは。i-BOXです。
毎月1回、まなみーる岩見沢市民文化会館で行われるコンサート、「まなロビ」。学生が企画し、学生が出演するということで、多くの市民の皆様においでいただいております。 前回は、本校芸術文化コース4年生のKim yooiさんと、プロサックス奏者のYoshida nonokoさんによる2本のサックスの演奏をお楽しみいただきました!(前回の様子はこちら

次回のまなロビは、ダンス×ギター!


今月28日(水)に行われる「まなロビvol.37」 のテーマは、その名も「深夜のおしながき」。今回の出演者は、本校芸術文化コース4年生の加藤正汰郎さんと、本校芸術文化コース卒業生で現在プロギタリストとして活躍する山木将平さんの2名です。 加藤さんはダンスや身体表現を得意とし、過去には○○などのバックダンサーとしても活躍するなど、華々しい経歴の持ち主です。



チラシを見てみると、「客は、今に変わる」と、気になる一文が…。
まなロビの担当者さんにお伺いしてみると、今回はストーリー仕立てとのこと。とあるバーにやってきた加藤さん演じる“お客さん”が、どんどん変化していく・・・・・・らしいのですが、そこにはあっと驚く仕掛けがあるようです!?

ギターと身体表現のトップレベルである2名による、1夜限りのショーです。
時間は遅めですが、絶対にお見逃しなく!!


「まなロビvol.37~深夜のおしながき」概要


入場無料
日時:9月28日(水)19:00~20:00
会場:まなみーる岩見沢市民文化会館エントランスロビー
出演:加藤正汰郎(身体表現)×山木将平(ギター)

2016年9月18日日曜日

2つの研究室展を回ってみませんか?

こんにちは。i-BOXです。
本日は駅東市民広場にて、学生たちも制作に携わった「岩見沢人」の上演日です。17時半からワークショップ、18時半からは公演が予定されています。是非お立ち寄りを!

研究室展シーズン到来!


さて、本日は本校美術文化専攻染織研究室の研究室展「染展」開催のお知らせです。
昨年度も、札幌市内にあるギャラリー犬養で開催された「染展」が、今年も同会場で9月21日(水)から開催されます。昨年は趣ある室内に、研究室生が作った浴衣や反物、布小物がずらりと並んでいましたが、今年はどんな作品が出展されるのでしょうか?
こちらは9月26日(月)までの開催です。

また、現在札幌市内にあるspace1-15では、陶磁・プロダクトデザイン研究室展「くらしとかたち」も開催中です。こちらでは、研究室生が制作した花器やお皿などをご覧いただけます。展示は9月25日(日)まで開催しています。
2つの展示は、札幌市営地下鉄の東西線の駅からそれぞれ程近い場所にあります。地下鉄を利用しながらギャラリーめぐりも楽しいかもしれませんね。2件とも大変趣のあるギャラリーです。季節は芸術の秋。楽しいひと時をお楽しみください!

染織研究室展「染展」概要



会期:9月21日(水)~9月26日(月)
時間:13:00~19:00(最終日は18時まで)
会場:ギャラリー犬養(札幌市豊平区豊平3条1丁目)








陶磁・プロダクトデザイン研究室展「くらしとかたち」概要


会期:開催中~9月25日(日)
時間:10:00~18:00(最終日は16時まで)
会場:シャトールレェーヴ space 1-15 307(札幌市中央区南1西15 1-319)

2016年9月17日土曜日

22日(木・祝)はユーフォニアムを楽しもう!

こんにちは。i-BOXです。
今日からシルバーウィークがスタート。どこにおでかけするかはもう決まりましたか?岩見沢では今日から「百餅まつり」が始まります。駅前にお出かけの際には、是非i-BOXで開催中の「立夏小満~授業『彫塑Ⅰ』成果発表展」にもお立ち寄りくださいね☆


渡部先生のユーフォニアムが聴けるチャンス!


さて本日は、今月22日(木・祝)に北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUGで行われる「渡部謙一 ユーフォニアム・レクチャー・リサイタル」のお知らせです。 渡部謙一先生といえば、思い出すのは「Magnolia Consonance」や「スーパーウィンズ」での指揮棒を振るう姿。ですがそれは仮の姿(!?)。実は渡部先生は超一流のユーフォニアム奏者でいらっしゃいます。3月に行われた「北海道教育大学BrassGuild」では、ユーフォニアムで単独演奏も行われています。(その時の様子はこちらから)
今回はHUGでのレクチャー・リサイタルです。普段は大きい会場なので、渡部先生のお話もマイク越しですが、お話を肉声でお話を聞ける珍しいチャンスとなっています。入場無料ですので、是非渡部先生ファンの方は足を運んでみてはいかがでしょうか?


渡部謙一 ユーフォニアム・レクチャー・リサイタル
~独奏ユーフォニアムの「真価」と「深化」 概要


日 時:9月22日(木・祝) 16:00開演(会場は30分前)
会 場:北海道教育大学アーツ&スポーツ複合文化施設 HUG
(札幌市中央区北1条東2丁目4番地)入場無料
プログラム  J・S・バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007
       J・S・バッハ: 無伴奏チェロ組曲第2番BWV1008
       C・Monteverdi/田村文生: 
聖母マリアの夕べの祈り、から“Domina ad adiuvandru”
       N・Paganini/山本裕之: 「24のカプリース」より、第17番 御問合せ:北海道教育大学金管・合奏研究室 superwinds@gmail.com

2016年9月16日金曜日

岩見沢人(3) 追い込み作業中

こんにちは、i-BOXです。
9月の毎週金曜日にお送りしている市民参加型巨大人形劇「岩見沢人」特集。いよいよ来週の18日(日)、19日(月)にJR岩見沢駅東市民広場にて、巨大人形劇「岩見沢人」が開催されます。今回は、12日(土)から巨大人形設置作業が行われているJR岩見沢駅東市民広場に潜入しました!

市民広場には、巨大な車輪や馬が待機していました!



現場に行ってまず目に入ったものは、4m以上はある巨大な車輪。まだ、馬本体の組み立ては行われておらず、巨大人形劇に必要な車輪を組み立てているとのこと。一つ一つのパーツは大きく、ピザのように三角形に分かれています。それを3人程で組み合わせて巨大な車輪の一部が完成!近づいて良く見るとパーツの細かいところまでリアルにできていて感動しました!


この車輪が組み終わると、巨大な馬を組み立てます。組み終わったら、人形の微調整をして公演リハーサルを行うのだとか。
この組み立て作業中に、小さい男の子も興味津々に近づいてじっと引き込まれるように眺めていたり、通る人たちが足を止めてみいっていたのがすごく印象的でした。

巨大人形、どのように組み上がるのでしょうか…?今回の公演では、岩見沢の歴史に欠かせない「農耕馬」「鉄道」「稲穂」などをキーワードにストーリーが展開されていきます。音楽監督には、本校芸術文化コース卒業生のプロギタリスト・山木 将平さんが加わり、本校の学生たちも演奏するのだとか!
18日(日)は、16:30、17:30、18:30の3回公演。19日(月)は、16:30、17:30の2回公演となっています。公演後は、実際に馬を動かしてみることができるそうですよ~!お楽しみに!



「巨大人形劇 岩見沢人」概要(※終了しました)



日時:2016年9月18日(日)    ①16:30 ②17:30 ③19:30
       9月19日(月・祝) ④16:30 ⑤17:30
場所:JR岩見沢駅東市民広場(JR岩見沢駅南口出て左すぐ)
観覧無料

2016年9月15日木曜日

立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展~前期スタート!

こんにちは、i-BOXです。 少し肌寒くなり、秋が近づいてきましたね。お祭りシーズンで岩見沢は賑わっております~。

バッツァ先生と学生の木彫作品がやってきます!



さて、本日から開催中の「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」成果発表展~」では、2か所で作品展示を行っています。前期は本日から19日(月)までi-BOXで授業や制作道具の紹介、特別講師としてポーランドから招いたミロスロフ・バッツァ先生の作品を展示します。
20日(火)~25日(日)までは、i-BOXでの授業紹介展示の他に、市民ギャラリーBで受講生の木彫刻作品を展示する予定です。今回は、受講生5名の作品が並びます。
木彫の授業は、5月に行われました。バッツァ先生の作品制作の様子を見ながら受講生は自分達の作品を制作しました。 受講生のほとんどが木彫制作が初めてで、道具の扱いも初心者。チェーンソーや鑿など道具の使い方から実践しながら教えてもらったそうです。
受講した学生からは、 「授業の中で、バッツァ先生から木の選定方法から道具の使い方まで、色々なことを教えてもらいました。バッツァ先生は、木に着色をしない考えだったので、授業で学生たちが作る作品も着色禁止でしたが、その他は自由に自分達で形を考えながら作りました。とても楽しかったです。」とコメントをいただきました。
授業の他にバッツァ先生との交流をパネルで展示しています。バッツァ先生の作品集も展示しています。皆様のご来場をお待ちしております。

2016年9月14日水曜日

「空知遊覧2016~アートになったサーカスと出会う」終了!

こんにちは。i-BOXです。
9月4日、そして11日は美唄市・岩見沢市で「空知遊覧2016~アートになったサーカスと出会う」が開催されました。

アートになったサーカスに高校生も興味津々!



こちらは本校の芸術・スポーツビジネス専攻の教授が中心となり行った「地域力を高めるアートマネジメント人材育成事業」の一環。事業内で、学生と地域の皆様を対象にアートマネジメント能力の向上をはかる講座を行い、その実践として受講生の皆様にイベントの公演実施に携わっていただきました。講座を受け持った田中未知子さんがプロデュースするサーカス公演のお手伝いということで、受講生の皆さんはありとあらゆることに挑戦。事前準備に、広報、当日の設営、舞台の裏方、そしてサーカス出演(!?)までこなしていました。
また岩見沢公演日は、本校のオープンキャンパスも開催。オープンキャンパス帰りの高校生の皆さんが公演をご覧になって、「大学生になったらこんなことも出来るんですか!?」と目を輝かせる一幕も見受けられました。
サーカス公演の様子は見た方だけのお楽しみ…ということで、今回は公演終了後の皆さんの笑顔をご紹介します。見る方も作る方も、関わった人が笑顔になる、そんな公演でした。
今後、事業では授業や公演の様子をまとめ、年度末に報告書の発行を目指していきます。公演は終わっても、まだまだ人材育成事業は終わりません。次の報告も、お楽しみに。

2016年9月13日火曜日

あそびプロジェクトvol.8ホームページオープンです

こんにちは。i-BOXです。
あそプロファンの皆様、大変長らくお待たせしました。
「あそびプロジェクトvol.8」のホームページが本日オープンです!!!
あそびプロジェクトは、音楽・美術・スポーツの原点である「あそび」をテーマに学べる、大学・地域が一体となったプロジェクトです。毎回、大学研究室や学生サークル、地域団体の皆様によって、様々なイベントやワークショップが行われています!
次回のあそびプロジェクトは10月22日(土)です。
是非、ホームページを見ながら、どのワークショップに参加するか、考えてみてくださいね。プログラムの中にはお申し込みが必要なものもありますので、ご注意を。(※プログラムのお申込は10月4日9時開始です。) 今年も大学で、いっぱい、楽しく、遊んじゃおう!! 「あそびプロジェクトvol.8」ホームページはこちらから!

2016年9月12日月曜日

「二人展」は明日終了。次回は…?

こんにちは。i-BOXです。
9月1日より開催してまいりました、学生企画展示2016Part.5川原田明有未×後藤咲紀「二人展」も、いよいよ明日の17時で終了です。先日ご紹介した「雪虫」「うず」の他にも、多数作品が展示されておりますよ。写真やご案内ハガキでは分からないほど、細かい部分まで丁寧に描かれた作品ばかりです。是非ご自身の目で、その美しさをお確かめくださいね。
さて、14日(水)搬入出日を挟み、15日(木)からは、「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」作品展」が開催されます。今年の5月に開催された授業「彫塑Ⅰ」では、ポーランドからやってきたミロスロフ・バッツァ先生と共に、木彫作品を制作しました。授業は、自分たちで木材を選ぶところから始まり、この夏休みも制作が行われていました。大きな丸太から作品を切り出す工程は、とってもダイナミック!!
今回の展示では、出来上がった作品だけでなく、授業の様子や使用した彫刻道具なども展示いたします。どうぞお楽しみに。

「立夏小満~授業「彫塑Ⅰ」作品展」概要



会 期:①9月15日(木)~9月19日(月) ②9月20日(火)~9月25日(日)
時 間:10:00~17:00
会 場:①北海道教育大学岩見沢校i-BOX(先生作品)
②北海道教育大学岩見沢校i-BOX(先生作品)+市民ギャラリーB(学生作品)

2016年9月11日日曜日

「タンクレーディとクロリンダの戦い」チケット好評配布中!

こんにちは。i-BOXです。
先日よりi-BOXをはじめ、本校の各施設にて「タンクレーディとクロリンダの戦い」チケットの配布が始まっております。こちらは、本校声楽第1研究室(塚田康弘教授)に併設された、北海道教育大学実験劇場による公演。今年も少しずつ“実験的”な舞台美術の詳細が判明しています。本日は、その詳細をお伝えしますよ~。

舞台美術は、二人の美術家による“???”



オペラ公演は、舞台装飾に大変なお金がかかります。これまでに、北海道教育大学実験劇場では、どんな舞台でも使える独特の舞台装置の制作などを行ってきましたが、今年は二人の美術家が描いた20枚ほどの絵を使って、紙芝居を行います。絵画と歌を両方同時に鑑賞する、これまでに類を見ないスタイルのオペラ公演となっています。(さすが“実験”劇場ですね。)


「タンクレーディとクロリンダの戦い」作品展開催


公演日、上記で使用された紙芝居の原画を、会場2階のマイクロギャラリーにて展示します。今回絵を描いた美術家は、国内外でバレエや演劇、オペラなどの舞台装飾を手がけるG.ガスペリーニ氏と、本校油彩画研究室の舩岳紘行准教授のお二人。舩岳先生は、普段なかなか描かないペン画に挑戦したのだとか…。生で作家達の筆致をじっくり眺めるチャンスです。是非公演とあわせてご覧ください。
公演は全6回・各回定員40名です。チケットも続々と出ておりますので、早めのお求めをお勧めいたします!(公演日程・チケットの配布場所等につきましては、添付の画像をご参照ください。)

2016年9月10日土曜日

祝・北海道教育大学駅伝部 全国大会出場!

こんにちは、i-BOXです。
本日はビッグニュースです!
先月20日(土)、第48回秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会北海道地区選考会に、北海道教育大学駅伝部が出場し、13年ぶりに優勝・全国大会の出場権を勝ち取りました! 本校駅伝部は、札幌、岩見沢、旭川、釧路、函館のキャンパスの有志が集まって構成されています。今回の大会では、岩見沢校6名、釧路校1名、函館校1名の計8名の選手で選考会に臨みました。そこで、本校駅伝部のエースとして第1区を走ったスポーツ文化専攻3年の藤沢郡(ふしさわ ぐん)さんにお話を伺いました!


駅伝部のエース・藤沢さんに感想と意気込みを伺いました!


――北海道地区選考会、お疲れさまでした。13年ぶりの優勝といことで、感想をお願いします。
「今回は、出場校が9校という比較的少ないチームでの戦いだったので、序盤に他のチームとの差を少しでも広げたいという気持ちで走りました。そして、全員の走りが優勝という結果に繋がったと思います。
練習はもちろん、新たな食事方法や戦術などを実践していきました。食事では、「カーボローディング」という栄養摂取方法を、健康体力医学研究室の森田先生からお話を伺って取り入れてみました。
チームの皆にも伝えて、できるところから少しずつ実践していきました。本番はスタミナが切れで足が動かなくなることもなく、とても良い効果が出たように思います。」

――全国大会に向けて、意気込みをお願いします!
「今回出場する秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会は、愛知県から三重県までの8区間106.8㎞のコースを走ります。関東勢など僕たちにとって憧れの存在の選手たちと競い合う貴重な場だと思っています。北海道教育大学の襷を繋げられるように精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
本大会は11月6日(日)に愛知県名古屋市熱田神宮をスタートし三重県伊勢市伊勢神宮まで走ります。予選大会とは違い、山坂が激しいコースなのでしっかりと下見をしたいと語ってくれた藤沢君。 チーム全員の力を出し切ってもらいたいですね。皆様、本校駅伝部へのご声援をよろしくお願いいたします。

2016年9月9日金曜日

3年目の岩見沢人(2)制作者に突撃インタビュー!


こんにちは、i-BOXです。
9月の毎週金曜日にお送りしている巨大人形劇「岩見沢人」特集。
今回は、巨大人形劇を企画・制作している、本校美術文化専攻3年 嶋崎 陽(しまざき あき)さんにお話を伺いました!



嶋崎さんにインタビュー!「岩見沢魂」を熱く語ってくれました


――「岩見沢人」に参加するきっかけは?
大学一年生の頃、学内掲示板に沢則之さんと一緒に巨大人形を制作しませんか?という募集ポスターが貼っていて、それに興味を持ったので、友人と二人で参加しました。

――どのような想いで活動しているのでしょうか。
この人形劇は3ヶ年計画で物語が完成するようになっていて、岩見沢の歴史を現しています。一年目は、岩見沢にまだばん馬文化があった時代なので馬が、2年目は、機関産業が発達して、汽車が登場します。3年目の今年は、今後の岩見沢の未来に向けてのメッセージを巨大人形劇であらわします。私たちは、巨大人形の制作から、人形を操って公演するところまで全て行っています。
1年目は、作り方も何も分からない状態で、沢則之さんの指導を受けながら巨大な馬の釣り人形を制作し、百餅まつりで人形劇を披露しました。2年目は、前年の反省を踏まえて、馬の骨組を木からアルミに改良し、軽量化できるように試行錯誤を繰り返して、馬のデザインもグレードアップしました。
今年は、馬の首がスムーズに動かなかったので、関節をしっかりしたものに変えて動きが滑らかになるように改良しました。まだまだ、変えていきたい点はたくさんありますが、制作が追いつかないので来年も出来るのであればやりたい…!改良を重ねより良いものにしたいという、3年間のみんなの気持ちが詰まっている巨大人形です。



――最後にご覧いただく皆さんに一言お願いします!
「私たちは、岩見沢の歴史文化をこの巨大人形劇で公演します。私もそうですが、市民の方には、岩見沢魂が心のどこかに置いてけぼりにされているように感じます。この公演をご覧になって、その魂が蘇ってもらえたら嬉しいなと思います。芸術作品としてではなく、純粋に見て楽しんでいただけたら光栄です。」
今回は、ギターリストの山木将平さんの演奏や子どもたちの合唱を交えて、圧倒されてしまうくらい巨大な馬がゆっくりと動きだしますよ。公演終了後、巨大人形を実際に動かすワークショップも行うそうですので是非、参加してみてください!
次回の岩見沢人特集では、人形を組み立てる作業現場にお邪魔しますよ~!お楽しみに!