2015年5月31日日曜日

オープンキャンパスのちらしが出来ました!

こんにちは。i-BOXです。今日は「学内ソロ選抜」「まなロビ」です。
出演される学生さん、がんばってくださいね。

来たれ高校生!北海道教育大学岩見沢校オープンキャンパス!


さて、明日から6月。早いですね。
6月27日(土)は岩見沢校で二つの大きなイベントが行われます。
そのうちの一つが、高校生の皆さんを対象に行う「オープンキャンパス2015」です。 進学を考える高校生の皆さんが、大学のカリキュラムや雰囲気を知っておくのは、重要な材料となるのではないでしょうか。
本学で行われるオープンキャンパスでは、「芸術・スポーツビジネス専攻」「音楽文化専攻」「美術文化専攻」「スポーツ文化専攻」の4つの専攻ごとに、詳しくカリキュラムをご紹介していきます。
大学の雰囲気や在学生の活動などを知る機会はなかなかありません。
ちらしには詳しい時間などが掲載されています。下記配布場所で是非GETしてくださいね。



「北海道教育大学岩見沢校オープンキャンパス」概要(※終了しました)


<主なチラシの配布場所>
 岩見沢市内:北海道教育大学岩見沢校、北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
 札幌市内:huepocket(北5条西5丁目7 Sapporo55ビル4階)、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化施設HUG(北1条東2丁目4 軟石蔵)
 その他、各高等学校の進路室担当にもお送りしています。 本学のHPでは、随時オープンキャンパス情報を掲載する予定です。
そちらもどうぞ併せてご覧くださいね~
「北海道教育大学岩見沢校ホームページ」 TOP>オープンキャンパス情報をクリック!

2015年5月30日土曜日

図書館を利用したことありますか?

こんにちは。i-BOXです。
突然ですが、大学の図書館を利用したことはありますか?

大学図書館の魅力に迫る!

あまり知られていないかも知れませんが、大学の図書館は、 学生はもちろん、一般の方にも開放されています。
岩見沢校の図書館は、キャンパスの特徴にあわせ、芸術、スポーツ、ビジネス、教育に特化したさまざまな専門書や雑誌をとりそろえています。
DVDやブルーレイ、 音楽CD、レコードといった視聴覚資料も積極的に収集しており、カウンターで受付をして楽しむことができます。


また、図書館学生サポーターという制度があり、サポーターになった学生による、選書やイベントなどが開催されていますよ~。昨年度は、図書館ゆるキャラの募集や、サポーター推薦絵本展などが行われていました。近日、今年度サポーターによる第1回会議が行われるとのこと。どんな企画がされるのか楽しみですね!
普段はなかなか手の出ることのなかった分野に気軽に触れられるのも読書の楽しみのひとつです。気になっていたあの雑誌のバックナンバーが見つかるかも?
予定がぽかっと空いてしまった日に、ふらっと訪れてみてはいかがでしょうか?
蔵書検索や教育大学付属図書館の情報はこちら

2015年5月29日金曜日

週末は音楽づくし!学内ソロ選抜・まなロビ!

こんにちは。i-BOXです。 花の金曜日、週末のご予定はお決まりですか? 今週日曜日の岩見沢は音楽イベント目白押しです!

沢山の音楽に触れよう!「ソロ選抜」と「まなロビ」


まず、i-BOXでもご紹介していました「第6回学内ソロ選抜」が開催です!
音楽を専攻する学生が昨年度後期より準備してきた成果がついに発表の時を迎えます。
今月は「学内ソロ選抜特集」にて、学生のみなさんの演奏する曲や楽器に対する思いをお伝えしてきました。是非、足をお運びいただければと思います。
そして、日にち、場所を同じくして、「まなロビvol.23」開催です!
まなロビは、岩見沢市民会館「まなみーる」ロビーにて、北海道教育大学岩見沢校の学生によるロビーコンサートを定期的に開催しています。

毎回、様々なジャンルや最近はジャンルを跨いだ異色のコラボレーションのコンサートで観客の私たちを楽しませてくれています。また、ステージコンサートと違い演奏者との距離がとても近く、臨場感があるのも、まなロビの楽しみの一つです。

そんな今回のまなロビは「民舞×ピアノ×ヴァイオリン」のコラボによる和をテーマにしたコンサートになっています。出演者は、民舞 四戸彩有里さん、ピアノ井内沙織さん、ヴァイオリン 山口祐佳さんの3名。
芸術の可能性を広げるようなパフォーマンスになることに期待です!

「第6回学内ソロ選抜&まなロビvol.23 概要(※終了しました)」


岩見沢市民会館「まなみーる」にて学内ソロ選抜は15:30~、まなロビは17:30~になっております。雰囲気の違った2つの演奏会になっています。どちらかと言わずにどちらも!
今週の日曜日は、まなみーるにて音楽を楽しむ休日はいかがでしょうか?
■学内ソロ選抜特集    前編 後編 ■まなロビの情報はこちら

2015年5月28日木曜日

T-Collection 16名と1頭!i-BOXにてレクチャーを開催しました!

こんにちは。i-BOXです。
現在、「T-Collection vol.1 坂巻正美コレクション クラウス・シュテックポスター展」を開催しております。
昨日、坂巻先生よりクラウス・シュテックに関するレクチャーを開催していただきました!



クラウス・シュテックレクチャー開催!


朝9:00という早い時間からでしたが、学生・一般の方含めて16名+1頭にi-BOX内満員でご参加いただきました。(先生の作品・コレクションの1つ「まーくー」がレクチャーの際、特別に来てくれました^^)

レクチャーでは、展示中のドイツ人作家 クラウス・シュテックやそのゆかりの作家であるヨーゼフ・ボイスが提唱した社会彫刻、ポスターの内容について、美術における表現の自由とは…など80分ほどお話頂きました。

ぜひお越しください!!


展示をした上で、改めてお話を聞いてわかったことがたくさんあり、とても勉強になりました。これからみえられるお客さまに対しては分かる限り精一杯、職員からもお話させていただきますよー! いらっしゃった一般の方からも「面白かった、来てよかったよ」ととても嬉しいお言葉を頂きました。 展示は、6月6日まで開催しています。坂巻先生の作品・研究資料などもお貸しいただきました!i-BOX内にて閲覧できます。 是非、一度足をお運びください!

「T-Collection vol.1 坂巻正美コレクション クラウス・シュテックポスター展」 概要(※終了しました)


■日 時 2015年5月22日(金)~6月6日(土)10:00~17:00
■場 所 北海道教育大学BOX [i-BOX]
■入場料 無料

2015年5月27日水曜日

レッツ・トライ!アダプテッドスポーツin岩見沢!

こんにちは。i-BOXです。
気持ちよく晴れて初夏の気配も感じられるようになってきました。
この時期になると体を動かしたくなってきませんか?
本日は、みんなで楽しめるスポーツイベント「レッツ・トライ!アダプテッドスポーツin岩見沢」のご紹介です!

アダプテッドスポーツって何?


「アダプテッドスポーツ」とは、幼児、高齢者、障害者など、年齢、性別、障害の有無に関わらず、万人がともに取り組むことのできるスポーツです。
今回のイベントでは“みんなで楽しめると、スポーツはもっと面白い”を合言葉にさまざまなアダプテッドスポーツ競技の体験やエキシビジョンが楽しめるイベントになっています。体験ブースでは、迫力のあるウィルチェアラグビーや車椅子バスケットボール、またボッチャといったまだあまり聞きなれない競技の体験もできます。

ぜひ体験してください!!


当日は、体験ブースはもちろん、アダスポファッションショーといった楽しみなプログラムや北海道の有名スポーツチームの現役、OB選手も参加予定です!
ご家族、お友達みんなで楽しめるイベントです。ぜひお誘い合わせの上ご来場ください! またi-BOXでは6月にアダプテッドスポーツ特集を予定しています!お楽しみに!

「レッツ トライ!アダプテッドスポーツin岩見沢」概要(※終了しました)


■日時:2015年6月27日(土)10:30~17:00 ■場所:北海道教育大学岩見沢校 第3体育館、人工芝グラウンド
 北海道岩見沢市緑ヶ丘2-34 ■主催:アダスポ実行委員会、北海道教育大学岩見沢校、岩見沢市 ■お問い合わせ:アダスポ実行委員会 0126-32-0310

2015年5月26日火曜日

学内ソロ選抜特集④管弦打楽器奏者に聞く! 後編

こんにちは。i-BOXです。
学内ソロ選抜まであと5日。カウントダウンですね~
本日は大久保さん、真鍋さん、遠藤さんにそれぞれの曲についてコメントをいただきましたので、ご紹介致します!

チェロ:大久保美里さん


演奏曲:ラロ「チェロ協奏曲第1楽章」

ラロはフランスの作曲家です。チェロ協奏曲はサンサーンスの「チェロ協奏曲第1番」に触発されて作曲され、チェロ奏者であるアドルフ・フィッシャーに献呈された曲です。
ラロの有名な曲にヴァイオリン協奏曲の「スペイン交響曲」があります。チェロ協奏曲はその後に作られたのですが、チェロ協奏曲もスペイン風の民族色があり、とても華やかな曲です。第1楽章は荘厳な第1主題と軟らかな第2主題が対照的であり、チェロの技巧も凝らしていて、チェロの中低音の魅力が感じられる作品です。

マリンバ:真鍋陽絵さん


演奏曲:福島愛子「Dance of Words」

今回演奏するDance of Wordsは、福島愛子さんという方が作曲されました。マリンバ特有の暖かさを感じることが出来る美しい旋律はもちろん、打楽器的なリズミックな動きもあり、鍵盤打楽器であるマリンバの魅力を詰め込んだ曲です。マリンバやDance of Wordsの魅力を通して、今回の演奏会に出場させていただける感謝の気持ちをお伝えできればと思っています。

ホルン:遠藤美和さん


演奏曲:リヒャルト・シュトラウス「ホルン協奏曲第1番」

今回演奏するリヒャルト・シュトラウスの「ホルン協奏曲第1番」は、作曲者のリヒャルトにとって大変思い入れのある曲です。というのは、リヒャルトのお父さんである、フランツ・シュトラウスはホルンの名奏者。この曲はそのお父さんへの60歳の記念のプレゼントとして書いた曲なのです。
リヒャルトの父がホルン吹きということもあり、多くの作品でホルンは重要な役割をもちます。それゆえ、ホルン奏者にとってリヒャルト・シュトラウスという作曲家は少し特別な作曲家のような気がします。ホルンの特性でもある、様々な音色が使われているので、聴いていてとても楽しめると思いますよ!

昨日の投稿にもありましたが、皆さんとにかく、この演奏会を目指して日夜練習を重ねてきています。何より、このソロ選抜演奏会に出られることに感謝の気持ちをもっていることが印象的でした。

シリーズでお伝えしてきました、「学内ソロ選抜特集」、いかがでしたでしょうか?
今回取り上げた学生以外にも、当日は素敵な演奏者が出演します!
本学の学生が、この日のために重ねてきた努力がつまった演奏会となっています。
是非お越しくださいね!皆様のご来場お待ち申し上げます!



「第六回 学内ソロ選抜演奏会」 概要(※終了しました)


日 時  2015年5月31日(日)
開 演  15:30(開場は30分前)
会 場  岩見沢市民会館 まなみーる 大ホール
入場料  無料
問合せ  0126-32-0326 鍵盤第4研究室(樋口)

2015年5月25日月曜日

学内ソロ選抜特集④管弦打楽器奏者に聞く! 前編

こんにちは。i-BOXです。
学内ソロ選抜がいよいよ週末に迫ってきました。
今日は管弦打楽器を担当する真鍋さん、大久保さん、遠藤さんにお話を伺いました!
いっぱいお話をしてくれたので、遂に二本立てです!
今日はそれぞれの楽器や研究室についてお伺いした内容を掲載します~!

マリンバ:真鍋陽絵さん


――マリンバ、初めて見ました。大きいですね~!

マリンバは、見た目の通り、木でできた鍵盤打楽器で、温もりのある音が特徴的です。大学で練習するのは5オクターブマリンバといって、通常のマリンバより1オクターブ多いので特に大きく感じるかもしれません。たたくものは「マレット」というバチですが、毛糸や綿糸が巻かれており、曲の雰囲気などによって使用するマレットの種類を変えて演奏します。


――そういえばマリンバって打楽器なんですね・・・。

打楽器なんです。管弦打楽器コースで、ホルンの遠藤さんと同じ研究室(金管楽器・合奏研究室)ですよ。マリンバは“鍵盤”打楽器ですが、研究室には他にも太鼓系・・・例えばティンパニとかスネアドラム(よく小学校の音楽室にあった!)を専攻している人もいます。

ホルン:遠藤美和さん


――ホルンはどんな楽器でしょうか?

ホルンはとても柔らかい音から強くて針のある音までとても幅広い音を出せる楽器です。出せる音域も広く、世界で一番難しい金管楽器としてギネスブックにのっているくらい難しい楽器なのですが、その分とてもたくさんの魅力を持っている楽器です。わたし自身、ホルンの音色に魅了されて今までホルンを吹き続けています。





――やはり練習量も多いのでしょうか。

そうですね。授業が終わった後だけでなく、授業と授業の合間の空きコマは必ず練習してます(一同頷く)。演奏会前だから、というのもあるかもしれませんが、とにかく空いた時間は練習!!ですね。

チェロ:大久保美里さん


――今まで知らなかったんですけど・・・実は全道でチェロを学べる大学って少ないんですね。

そうなんですよ。弦楽器を学ぶことが出来る大学は道内に他にないので、みんな東京に行ってしまいます。同じ弦楽器のヴァイオリンも状況は同じで、奏者が少ないのも現状ですね。


――それにしても、チェロって間近で見ると大きいですね。以前キーンレ先生の演奏を聞いたことがあるのですが、とても素敵な音色でした。

チェロは音域が広く、オーケストラでは低音パートだけではなく、メロディとしても活躍する楽器なんです。独奏楽器としても活躍しますよ。そのため、チェロのソナタや協奏曲もたくさんあります。また、人間の声に一番近い楽器とも言われてます。親しみやすく、音には深みもある楽器です。
空きコマは必ず練習している、という遠藤さんの言葉に、真鍋さんも大久保さんもその通り、と頷いていました。おみそれしました…。
さて、明日は、それぞれの曲についてお伺いしたコメントを掲載しますよ~!
(つづく)

2015年5月24日日曜日

「コラージュ」ってなんだろう?

こんにちは。i-BOXです。
今日は岩見沢市内で行われている学生展示のお知らせです。

フォトコラージュ展開催中!


現在、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(岩見沢市1条西4丁目3)では、本学の美術学研究室による「美術学研究室展~フォトコラージュとボックスアート」 が行われています。 「コラージュ」という言葉はたまに耳にしますが、どういう意味でしょう? 調べてみると、もともとは糊付けを意味するフランス語でした。 現在は「新聞・布・針金などを様々に組み合わせて画面に貼り付け、特殊な効果を出す現代絵画の一技法」という意味で使われています。

ぜひご覧ください!


会場には、写真を様々に組み合わせて貼り付ける「フォトコラージュ」だけではなく、画像のような「ボックスアート」やモビールといった作品も展示されています。 5月31日(日)までの展示ですので、JR岩見沢駅近辺にいらした折には、現在開催中のT-Collectionと共に、是非ご覧くださいね。



「美術学研究室 フォト・コラージュ展」 概要(終了しました)


■会 期 2015年5月23日(土)~31日(日)
■場 所 そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
     (岩見沢市1条西4丁目3)
■時 間 10:30~17:00
■休館日 月・火
■入場料 無料

2015年5月23日土曜日

南俊輔「TELECINE」

こんにちは。i-BOXです。
今日は土曜日、お出かけの方も多いのではないでしょうか?
札幌へ行くよ、という方に是非見ていただきたいのが、本日ご紹介する「TELECINE」です。

ぜひ札幌駅 ARTBOXへ!


札幌駅東口コンコースにある「ARTBOX」
一度は目にしたことがある、という方も多いのではないでしょうか? こちらは北海道のアーティストに新たな発表の場を、と2008年からJRタワーが始めた展示スペースです。 毎年公募が行われ、展示内容が決まるのですが、現在展示されている「TELECINE」は本学に在学中の南俊輔さん(院生2年)の作品です。

展示作品について!


南さんに、作品についてお話を伺ってみました。 「日々、"映像"を見ない日はないと思います。僕は映像が出来上がるその"構造"を見せたいという目的があります。作品の中で伝えたいテーマは言っているので、反応する人は反応してくれるはずです!でも、気軽にシネマフロンティア(※JRタワーにある映画館)で映画を見た後に、僕の作品を見てもらって、「あ、こういう風になっているんだ」と、思ってもらえたら・・・と思いますね」

展示を見ていると、なんだかいつまでも見ていられそうな不思議な感覚になります。
映像だけではない、その機構にも焦点を当てた「TELECINE」。
展示は5月31日(日)までとなっています。是非お見逃しなく!

2015年5月22日金曜日

T-Collection vol.1 坂巻正美 はじまりました

こんにちは。i-BOXです。
岩見沢市内でもライラックやつつじの花を見かけるようになりましたね。
先日までのリラ冷えから一転、今日は暑いくらいの陽気でした。

T-Collection Vol.1 スタート!


さて、本日から「T-Collection Vol.1 坂巻正美~クラウス・シュテックポスター展」が始まりました。
「クラウス・シュテック」はドイツで活躍した作家ですが、坂巻教授はなぜコレクションを始めたのでしょう・・? そこで、5月27日(水)9:00より、i-BOXで坂巻教授によるレクチャーが行われます。
坂巻先生のコレクションに関する説明だけではなく、「クラウス・シュテック」を取り巻く時代背景なども聴けるかもしれません。 是非この機会に「坂巻教授のレクチャー」、受けてみませんか?

「クラウス・シュテックに関するレクチャー」 概要(※終了しました)


■日 時 2015年5月27日(水) 9:00~(約1時間予定)
■場 所 北海道教育大学BOX [i-BOX]
■講 師 坂巻正美(北海道教育大学 美術文化専攻 美術デザインコース 空間造形研究室 教授)
■入場料 無料
 ※当日のi-BOXは8:45~17:00までの開館です。

2015年5月21日木曜日

作業中!明日からTコレ!!!

こんにちは。i-BOXです。
現在、明日からの展示に向けて作業中です。
先日お伝えしたとおり、明日からは「T-Collection vol.1」が始まります。 「大学の先生はなんだか難しそう。」
「先生って普段はどんなことをしているのかな?」
「研究室ってどんな感じ?」
・・・実はこれらは、4月にi-BOXで行った「研究室紹介パネル展」を行った際に、来訪者のみなさまからいただいた声です。

「T-Collection」とは?


「T-Collection」の「T」は"Teacher"の「T」
大学の教職員が集めるコレクション品を通じて、芸術やスポーツに興味を持ってもらうだけではなく、本学の教職員が普段どんなことをしているのか、研究室ではどんな勉強をしているのか・・・来訪していただいた方に、少しでも知っていただければと思います。

クラウス・シュテック


さて、第1回目は、美術文化専攻美術デザインコース空間造形研究室の坂巻正美教授の「クラウス・シュテック」のポスターコレクションです。
どういう展示になるのでしょうか。明日をお楽しみに!

2015年5月20日水曜日

今年度も開催!「あそびプロジェクト vol.6」のお知らせです!

こんにちは。i-BOXです。
昨年度2月より岩見沢校にて開催されている「あそびプロジェクト」。今年度第1回目は7月4日(土)開催です!

あそびプロジェクトとは?


音楽・美術・スポーツの原点である「あそび」をテーマに学べる、大学・地域が一体となったプロジェクトです。子どもがわいわい楽しめるものや普段はなかなか機会のない少し専門的な芸術・スポーツの話が聞けたり、体験できたり…毎回年代を問わず家族で楽しめるプログラムが数多く開かれています。



出店も豊富!


当日は、体験プログラムのみでなく、岩見沢市内のおいしい食事やお菓子、パンの販売、手づくり雑貨のお店や学生団体による楽しい出店がある予定です!毎度デザインの変わるチラシも刷り上がりました。市内各所で配布予定です。現在i-BOXでも配布中ですよ~。今回もとてもかわいいです^^ 今年度7月は1日のみの開催となっていますが、その分、凝縮されたイベントになることに期待です!
申込が必要なプログラムは,6月16日(火)9時から受付開始です!ふるってご参加ください~!

「あそびプロジェクト vol.6」 概要(※終了しました)


■日時:2015年7月4日(土)
○10:00~ 開場
○10:00~17:30 店舗開店時間(一部店舗を除く)
○10:30~16:30 プログラム開催時間(一部プログラムを除く) ■会場:北海道教育大学岩見沢校
〒068-8642 岩見沢市緑ヶ丘2-34-1 ■主催:北海道教育大学岩見沢校
■共催:岩見沢市
■お問い合わせ:北海道教育大学岩見沢校 広報・地域連携グループ TEL:0126-32-0312 0126-32-0310(平日8:30~17:15) ■あそびプロジェクトホームページ→http://www2.hokkyodai.ac.jp/iwa/user/?uid=asobi_p
■あそびプロジェクトFacebookページ               →https://www.facebook.com/asobiproject

2015年5月18日月曜日

学内ソロ選抜特集③ピアノ演奏者に聞く!

こんにちは。i-BOXです。
今週もお待ちかね「学生ソロ選抜特集」です!
第3回目の本日は、ピアノを専攻されている学生4年の佐藤優さん、高梨ももさん、石原優香さん演奏する曲や、演奏会への思いを伺いました!


大きなホールで音楽を表現するために


佐藤優さんに質問!

ーーこの演奏会に至るまでのエピソードがありましたら、教えてください。

この演奏会では、前年度の後期実技試験と同じ曲を演奏します。試験で演奏した時から少し期間が空くため、一つの曲に対するモチベーションを維持することが難しかった時期もありました。しかし、時間をかけてじっくり曲と向き合うことで、試験の時とはまた違った発見を見出すことが出来たと感じています。それと共に、“試験”とは違う“演奏会”というものに向けて、演奏の仕方も変わってきました。様々な演奏家の演奏を見聞きし、ステージの上での自分の出し方や立ち振る舞いなども見直しました。大きなホールで音楽を表現するためにはどうすればよいのか、今一度考え直すのにとても良い期間になったと思います。

ーー今回の演目の「ピアノ・ソナタ第23番 第2・3楽章」は音源を聴いてみると、はじめは大人しい印象から最後に向かってどんどんと激しくなっていきますが、どんなイメージを持っていますか?

第2楽章は「祈り」や「自然」といったおだやかなイメージを持っています。また第3楽章では「復讐」といった燃えるような思いを表現したいです。
この曲を作曲した、ベートーベンはシェイクスピアに強く影響を受けていたと言われています。シェイクスピアは、ハムレットなど人間の強い思いを表現した作品が多いです。そういったところからも曲の背景をイメージしたりしています。

聴いている方にも伝わる表現


高梨ももさんに質問!

ーー今回の演目の曲「死の舞踊」というなんだか重々しいタイトルの演目ですが、高梨さんが考える「死の舞踊」は、どういった踊りでしょうか?
この曲は、フランスの詩人アンリ・カザリスの詩からインスピレーションを得たサン=サーンスによって作られた管弦楽曲を、リストがピアノ用に編曲したものです。 「死」と書くと重々しいですが私は、「夜を喜ぶ骸骨の舞踏」というイメージで弾いています。
午前0時の時計の音とともに眠っていた骸骨が現れて楽しくワルツを踊り始め、その舞踏は次第に激しさを増していく。しかし夜明けを告げる雄鶏の声が響きわたるや墓に逃げ帰り、辺りは再び静寂に包まれる… 曲中には、時計の鐘の音や、高音で弾かれるところには踊る骸骨たちの骨同士がぶつかりあうようなストーリーを彷彿とさせる音が登場します。 架空の情景を、ある種ユーモラスに、また聴いている方にも伝わる表現をできるよう演奏します。
ーーこの曲を選んだことに思いなどはありますか?
「死の舞踏」は、小学校の頃に、ピアニストのマンチェ・リュウさんによるこの曲の演奏が素晴らしく、聴き惚れてしまいました。以来、いつかこの曲を弾きたい!という思いがあったので、今回の演奏会で弾くことが叶ってとても嬉しいです。


魅力を感じてもらいたい


石原優香さんに質問!
ーー今回演奏される三善晃作曲の「ピアノ・ソナタ第3楽章」はとても個性的な曲ですが、どういうところに魅力を感じて選曲したのでしょうか?
選曲の時に水田先生に相談したところ、私に合っているのではということでこの曲教えて頂きました。実は、教えて頂くまで、この曲を全く知りませんでした。そこでまず、楽譜を取り寄せ見てみると、一小節ごとに拍子が変わっていたり、幅広い音程で書かれていたりと、スケールの大きい面白そうな曲だなという印象を受けました。弾いてみると、あっという間にこの曲の虜になりました。癖になるリズムやメロディーであったり、ただ早くてかっこいいだけではなく、ジャズのようなリズムや抒情的なフレーズ等、様々な要素が入っているのがこの曲の魅力だとおもいます。7分弱という短い曲ですが、表現したいことが多く含まれていて、勉強したいという気持ちが膨らみ、迷うことなくこの曲を選びました。
お客さんにもこの曲のそういった魅力を感じてもらえるように弾きたいと思います。
ーーこの演奏会に至るまでのエピソードがありましたら、教えてください。

今年の3月にリスト音楽院のセミナーを受ける機会があり、日本人の作曲家の曲を日本人が弾くというのを外国の方にはどう聴こえるのかと思い参加しました。
ご指導いただいた方は今回私が弾く曲を知らなかったけれど、こういう風に弾いたらもっと魅力的な演奏になるのではと、アドバイスを頂きました。今まで受けていた先生たちとはまた違った感性からのアドバイスでとても刺激になりました。 現在、水田先生をはじめ、いろんな先生から指導を受けていますが、様々なアドバイスを聴いて自分に合っているものを選び、少しずつ自分のものにしていきたいと思っています。

にぎやかでとても仲の良いみなさんでした。話をお聞きすると、それぞれ演奏にかける思いが強く、演奏会がとても楽しみです!

「第6回学内ソロ選抜演奏会」概要(※終了しました)


「第6回学内ソロ選抜演奏会」は5月31日(日)岩見沢市まなみーる 15:30開演です。

2015年5月17日日曜日

アトリエBee hive展に行ってきました!

こんにちは。i-BOXです。
5月も中旬ですね。だんだんと日が長くなってきて、帰るときにも空が明るいのがなんだか嬉しいです。

ユニークな展覧会!


昨日、i-BOXでも先週ご紹介しました「アトリエBee hive展2015」にお邪魔してきました!
入ってみるとまず、会場の高い天井まで伸びる作品に驚きました。また、床に配置されていたのが立体作品ではなく絵画作品であったりと、いつも観る展覧会とは違った展示方法にとても新鮮な印象を受けました。 上下左右どこをみても作品がある…!とても楽しい空間でした。 金工をはじめ、木工、絵画といった普段はあまり見られない組み合わせの展覧会になっています。
出展作家さんも会期中交代で在廊していますので、作品についてお話をきくこともできますよ!

くつろぎ所としても…


会場となっている、茶廊法邑さんはカフェギャラリーとなってますので、お茶やお菓子でひとやすみ…というのも素敵ですね。地下鉄東豊線の環状通東駅から歩いて10分ほどのところにあります。
会期は、今週木曜日21日までとなっています。お急ぎください~!また、19日火曜日は休廊となっていますのでお気を付けくださいませ。


「アトリエBee hive展2015」(※終了しました)

齋藤由貴、佐々木けいし、佐々木仁美、佐藤あゆみ、辻有希、富樫麻美、松田郁美、森まゆみ、吉成翔子 会期:2015年5月13日(水)~5月21日(木)※19日休廊 時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで) 会場:茶廊法邑(さろうほうむら)札幌市東区本町1条1丁目8-27
TEL:011-785-3607
URL:http://hounura.com 展覧会お問い合わせ
MAIL:ki1205yu@yahoo.co.jp
TEL:080-1880-4651                 アトリエBee hive HP:http://www.atelier-beehive.com/

2015年5月16日土曜日

お子さんと一緒に!HUGで実践!ヘルスプロモーション

こんにちは。i-BOXです。
岩見沢は午後から気持ちのいい日差しが届いてます。

親子で楽しむ!身体を動かす!


さて、本日は、6月から行われる公開講座のお知らせです。
6月の毎週木曜日、HUGでは「子育てとヘルスプロモーション」という公開講座が行われます。
今回の対象はずばり、0~3歳児のお子さんをもつお母さん!

講座というと、じっと座ってお話を聴く…というイメージをお持ちの方は多いと思いますが、この講座では、写真のような「実践」がメイン。なんだか楽しそうですね。

たとえば初回は、ヨガスペシャリスト:黒氏晴美さん一緒に、お母さんと子どもで一緒にヨガを行います「ただお話を聴くだけではなく、実践がメインなので、きっと楽しめるはず」と、本講座を担当するスポーツ文化専攻准教授の寅嶋静香先生も太鼓判を押していますよ。

また、7月からは4~6歳児のお子さんをもつお母さんを対象とした「子育てとヘルスプロモーションⅡ」も開講しますので、対象のお子さんがいるお母さんは、ぜひご検討ください。


「子育てとヘルスプロモーションⅠ・Ⅱ 概要(※終了しました)」




■日にち
 Ⅰ(対象:0~3歳児のお母さん) … 6/4、11、18、25(毎週木曜日
 Ⅱ(対象:4~6歳児のお母さん) … 7/2、9、16、23(毎週木曜日)
■時 間 各回10:20~11:50
■場 所 北海道教育大学アーツ&スポーツ文化施設HUG
            (札幌市中央区北1東2)
■料 金 各2,000円
■締切日 Ⅰ…5/22(木)、Ⅱ…5/29(木)
※受付は北海道教育大学岩見沢校HPよりお願い致します

2015年5月15日金曜日

冒険あそび場?!プレーパークで遊ぼうかい!

こんにちは。i-BOXです。
昨日は、岩見沢市の東山公園で行われている「プレーパークで遊ぼうかい」にお邪魔してきました!

みんなも参加しよう!プレーパークで遊ぼうかい!


「ケガと弁当は自分もち」を合言葉に、子どもがやりたいことを、大人は見守って、時には一緒に考えてやってみる。それがプレーパークの基本的な考え方です。
昨日は、太陽が雲にかくれて少し肌寒かったですが、子どもたちはそんなことはおかまいなしにとっても元気!会場では、子どもたちが自由に遊ぶ場所やものを工夫して、いろんなあそびを作っていました。
土を掘ってみたり、釘を打ってみたり、ビニール袋で作った凧?の中に入ってみたり・・・あちこち走り回って、次々にあれもやってみようこれもやってみようという勢いがすごかったです^^


「プレーパークで遊ぼうかい 概要(※終了しました)」

現在のプレーリーダーは"林さん"と"はるかさん"。昨年までは土日開催でしたが、今年は学校帰りの子どもがふらっと立ち寄って遊んでいけるような場所になっていければ、ということで、土日だけではなく平日の開催もはじめたそうです。次回の開催は5月28日(木)。東山公園スポーツセンター横で行っていますよ~。プレーパーク研究会の公式Facebookもありますので、是非ご参照くださいね。

こちらの「プレーパークで遊ぼうかい」は7月4日(土)に岩見沢校で行われる「あそびプロジェクト」にも出張予定です!
こちらもどうぞお楽しみに!

2015年5月14日木曜日

リズムであそぼう♪リトムスシューレ!

こんにちは。i-BOXです。
JR岩見沢駅前は研修旅行生の皆さんでにぎわっていますよ~

リトムスシューレって?


本日は、月末に開講する「リトムスシューレ」のご案内です。リトムスシューレ?あまり馴染みがないように感じますが、「Rhythmus」はドイツ語で「リズム」。和訳すると「リズム学校」です♪

今回の対象は、幼児や小学校低学年の皆さん、そしてご家族の方。
みんなが一緒にリズムを使って遊びながら、歌うことや体を動かすことに親しんでもらおうという試みです。五線は使わず、まずは音楽の要素に触れて楽しむ時間を過ごしてもらうねらいです。 プログラムは約1時間。教育大のお兄さん・お姉さんが先生です。

目玉は「カップス」というプラスチック製のコップを使ったリズム遊び!数年前からアメリカで流行しているようで、動画サイトでは小さなお子さんから大人まで楽しんでいる様子が多くアップされています。

樋口准教授に伺う「リトムスシューレ」の魅力


開講にあたり、「リトムスシューレ」担当教官である樋口英子准教授より、コメントをいただきました!
「音楽において「リズム」は基本的かつ重要な要素の一つですが、実はどんな分野でも、基本的なものは他の世界に繋がる共通点をもつように思います。つまりは、リズム感を育むことは、音楽にとどまらない可能性を育むことに繋がるかもしれない、と考えるわけです。 知識を教わるのではなく、感じて考えることを大切に、できることを楽しみ、増やしていきましょう。少しずつ難しくなるプログラムを考えていますので、目標をクリアすることも楽しみの一つにしてください。 学生にとっても、参加者の皆さんと触れ合うことは貴重な経験となります。将来に繋がる学びの場ともなるはずですが、もし少しいたらない場面がありましても、私に免じて(?)お許しくださいませ。 なんだか面白そう♪お子さんと一緒に参加してみたい♪
という方は、下記までご連絡を。
皆様のご参加、お待ちしております!


「リトムスシューレ」 概要(※終了しました)


日 時 第1回 5月29日(金)16:30~17:30
場 所 北海道教育大学岩見沢校 第3中音楽室
受講料 無料
お申し込み・お問い合わせ
北海道教育大学岩見沢校室広報・地域連携グループ(担当:おの)
TEL 0126-32-0312
E-mail iwa-koho@j.hokkyodai.ac.jp

2015年5月13日水曜日

映像Ⅱ「ユトルユラグ」上映まであと10日!

こんにちは。i-BOXです。
今日は雷雨がすごいですね。
先程i-BOXで雨宿り、という方がいらっしゃいました。

授業成果展「ユトルユラグ」、HUGにて上映!


さて、5月23日(土)24日(日)の二日間、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化施設HUGではユトルユラグ」という上映会が開催されます。
本校で行われる美術コースの授業「映像Ⅱ」を受講した3年生11名が、授業の成果展として開催します。さて、どんな会なのでしょう?コメントをいただきましたよ。
  
Q1.今回は授業成果展ですが、「映像Ⅱ」では、具体的にどんな内容の授業だったのでしょう?
A.はじめに映像における歴史を学び、その後映像の組み立てや編集をグループで行いました。またクロマキーという合成技術も学びました。
(※クロマキー・・・特定の色を透明にして別の映像と合成する処理のこと。撮影時、人物の後ろに青いスクリーンを設置することで、青いスクリーンの部分に別の映像を合成することが出来る。身近な例は、ニュースの天気予報。)

Q2.展覧会テーマの「ユトルユラグ」について質問です。
  「ゆとる:ぶらぶら行ったり来たりする。道草をしてゆっくりする」
  「ゆらぐ:ゆらゆらと動く。ゆれ動く。」
なぜこのテーマにしようと思ったのでしょうか?
A.様々な美術の分野を通して自分の中と向き合った結果、自分たちの中で割りきれない気持があり、それを映像という媒体で表現しようと思ったのでこのようなコンセプトにしました。

Q3.上映会に向けて、一言!
A.3年生になってから初めての発表の場であり、一から自分たちで準備するのも初めてなので緊張していますが、今自分たちができることを詰め込みました。ぜひご来場下さい。
上映会の様子も着々と進んでいるようです。
公式Twitter(@eizou2tarou)やFacebookもありますので、是非チェックしてみては?

「ユトルユラグ」 概要(※終了しました)


■日時
 2015年5月23日(土)
  ①14:00~15:30 ②17:00~18:30
 2015年5月24日(日)
  ①12:00~13:30 ②15:00~16:30
■場所
 北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG
 (札幌市中央区北1条東2丁目4)
空席のご確認等、詳細はお問い合わせ下さい。→eizou2joueikai@gmail.com

2015年5月12日火曜日

芸術祭を知る!語る!?~ACFアートサロン「地域力・市民力を活かした芸術祭とは」

こんにちは。i-BOXです。
風が強いですね…大きな台風が接近中とのこと。お天気の変化には十分お気をつけください。

地域で作る芸術祭の魅力を対談でお届け!


ACFアートサロンをご存じでしょうか?
最先端の芸術活動の紹介、道内・札幌で活躍するアーティストと市民の交流の「場」をつくることを目的とし、2008年よりその時々のアートシーンにタイムリーなゲストを呼んで、講演会などを行っています。

2015年の第1回となる今回は、地域力・市民力を活かした芸術祭とは -山形ビエンナーレと札幌国際芸術祭を事例に-」と題して、札幌と山形の芸術祭をそれぞれ担ったお2人の熱い対談がくりひろげられます!

地域と芸術にがテーマとなっているので「現代美術って難しくてよくわからないわ…」という方にもおススメのようですよ。

また、札幌国際芸術祭プロジェクトマネージャーの漆さんは来年度2016年より本校の「地域コミュニティー」の授業を担当される予定です。
一足お先にお話を聴いてみる機会にいかがでしょうか?



「地域力・市民力を活かした芸術祭とは」 概要(※終了しました)


【対談】
宮本武典(山形ビエンナーレ2014プログラムディレクター/東北芸術工科大学准教授)
漆 崇博(札幌国際芸術祭2014プロジェクトマネージャー/一般社団法人AISプランニング代表理事) ー2015年第1回のアートサロンでは、昨年、時を同じくして始まった「札幌国際芸術祭」と「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」2つの事例を通して地域力・市民力を活かした持続可能な「芸術祭」について学び&語ります。 【日時】
2015年6月1日(月) 開場18:30(終演予定20:30) 【会場】
わくわくホリデーホール [札幌市民ホール] 2F第二会議室(札幌市中央区北1条西1丁目) 【料金】一般1000円、学生/V-net会員/ACF会員 500円  (大丸、道新プレイガイドにて一般券のみ取り扱い)
※学生・ACF会員・V-net会員はメールにでご予約の上、当日清算(学生証、会員確認) 【予約】ACF札幌芸術・文化フォーラム(sapporoacf@gmail.com) 主催:ACF札幌芸術・文化フォーラム / 大和リース(株)
後援:創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会
協力:さっぽろアートボランティア・ネットワーク(V-net)
 
詳細は、下記HPをご覧ください。
http://www.sapporoacf.com/?p=507 ■みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレFacebook
https://www.facebook.com/YamagataBiennale

2015年5月11日月曜日

学内ソロ選抜特集②難しくない!?声楽の楽しみ方

こんにちは。i-BOXです。
5月の月曜日は皆さんお待ちかね「学内ソロ選抜特集」です!
第2回目の本日は、当日のトップバッターを飾る本学3年・声楽専攻の佐藤奈央子さんにお話を伺います!





――なかなか一般市民の方には馴染みのない声楽ですが、今回初めて聴くよ、という方に声楽の楽しみ方のポイント」を教えてください!


声楽は体が楽器です一人一人持っている体、声は違うので、すごく個性が出る音楽だと思います。色々な人の歌声を聞いていると、響きや、明るさ、声の新の太さ、そして顔の表情もみんなそれぞれ違うので、比較して聴くととても面白いです。
声楽・オペラは決して、堅苦しく敷居が高いものではありません。ストーリー、歌、そして感情があり、単純に楽しめると思います。あまり深く考えずに寝ながら聴くぐらいの気楽な気持で、楽しんでほしいです。
 
 
――今回の演目「この清潔で愛らしい宿よ」は、どういった場面なのでしょうか?演目の背景・ストーリーを教えてください。


「リタ」は、ドニゼッティが1841年に作曲した短い喜劇オペラです。宿屋の女将リタは、気弱な夫ペッぺを顎で使ってしまうような気の強い女性です。ある時、死んだと思われていたリタの昔の恋人、ガスパーロが宿に現れます。リタと別れたいペッぺ、リタと復縁などしたくないガスパーロ。そんな二人の男が、リタをどうにかして譲り合おうとする、というお話です。 「この清潔で愛らしい宿よ」は、短い前奏曲のあと、一番最初に登場するアリアです。キラキラしたピアノのトリルに続いて、自分の宿を自画自賛しながら高らかに歌い始めます。自分を王女に例えたり、男の扱い方について愉快に語ったりと、強気でお調子者のリタの明るい性格が前面に押し出されているアリアです。
 
 
――この演奏会にかける“想い”を教えてください!


出演させていただけることをとても嬉しく思います。
今回歌わせていただく曲は、コンサートの一曲目にぴったりの曲だと思うので、明るく華やかに演奏会の幕開けを彩ることができるよう、楽しんで演奏したいと思います。
また、自分の表現がどういう風に聴いた方々に伝わったのかを知りたいです。実際に聴いてみて、こんな風に感じたよと言ってもらえると、どう伝わったのかがわかって自分の表現を見直すこともできるのでとても嬉しいです!

「第6回学内ソロ選抜演奏会」 概要(※終了しました)


取材をしていても、笑顔が素敵な佐藤さんが、心から音楽が大好きであることが伝わってきました。他にも色々なコメントをいただいていますので、別の機会にもご紹介しますね。
「第6回学内ソロ選抜演奏会」は5月31日(日)15:30開演です!ぜひお越しください!

2015年5月10日日曜日

岩見沢◎まつりブラス!

こんにちは。i-BOXです。
GWの反動でしょうか、昨日今日と岩見沢駅は静かです…。

岩見沢校吹奏楽部OB・OG、岩見沢市民が集う!


さて、次の土曜日、岩見沢市民会館まなみーるでは「岩見沢◎まつりブラス」による「第3回不定期演奏会」が開催されます。
「岩見沢まつり◎ブラス」は、岩見沢校吹奏楽部OB・OGと岩見沢市民が一緒になって作り上げているブラスバンドです。20代を中心に、約50名の団員がいる大きなバンドで、北島三郎さんの「まつり」を演奏することが名前の由来だそうです。


岩見沢校の教員課程を卒業したメンバーが、全道に散らばって教員となっていくなかで「みんなで会う機会を作ろう!」という思いから発足。やがて「岩見沢の方たちと一緒に演奏を」ということで、現在のような形に。団員における市民の方の割合は実に3分の2にものぼるそうです!

大学で培った絆を大事にしながら、卒業後も岩見沢市内で、市民の方々と共に活動を続けているOB・OGがいることは、同じ卒業生としてとてもうれしく誇りに思います!(職員Oも当時の卒業生です…)

市民と本校卒業生が共に織りなす楽しい演奏会です。
市民の方はじめ、本校の教員課程卒業生や現在の学生さんにも是非聴いて欲しいです。
当日はもちろん団歌「まつり」の演奏もあるようですよ~!

「岩見沢◎まつりブラス 第3回不定期演奏会」 概要(※終了しました)


日 時 : 5月16日(土) 17時30分開演
場 所 : 岩見沢市民会館まなみーる 中ホール
入場料 : 無料 http://matsuribrass.web.fc2.com/index.html

2015年5月9日土曜日

オペラワークショップ受付中!

こんにちは。i-BOXです。
i-BOX前にあるセンターホールの大きな窓ガラスの先には風に揺れる新緑が生き生きと輝いています。あっという間に初夏ですね。

オペラ好き必見!オペラ第一人者によるワークショップ


さて本日は、月末に行われるワークショップのお知らせです。
北海道教育大学岩見沢校では、5月30日の10時より、本校施設i-HALLで「オペラワークショップvol.11(a)」を開催致します。


講師はオペラの第一人者であり、文化功労章を受章している、演出家の栗山昌良氏です舞台における身体表現」「舞台における演奏指導」というオペラの専門知識を聴くことができます。オペラ歌手になるための基礎訓練が軸になっていますので、オペラが好き!という方や、オペラの裏側ってどうなっているのだろう?と気になる方には、もってこいの授業です。

当日は学生が授業を受け、一般受講者は“聴講”という形になりますが、めったにないプロのハイレベルな指導を目にするチャンスでもあります!

「オペラワークショップvol.11(a)」概要 (※終了しました)

聴講内容の詳細は「i-BOXホームページ」>「各種お申し込み」>「北海道教育大学オペラワークショップvol.11a開講!」の欄をご覧ください。

※聞き間違い防止のため、電話でのお申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。